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ワクチン接種

VACCINATION

記載のないワクチン、四歳以上の小児定期ワクチンにも対応しているのでお電話でのお問い合わせをお願いします。

予約サイトからも接種予約が出来ますが、一部web対応していないワクチンがあるので、選択肢が無ければお電話でのご予約をお願いします。

当院で接種できるワクチン

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感染症の多くは、発症してから治療を行うよりも、あらかじめ予防することが大切です。ワクチン接種は体内に免疫をつくり、重症化や合併症を防ぐために大きな役割を果たします。

フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)

フルミストは注射ではなく鼻から投与するタイプのインフルエンザワクチンです。弱毒化された生きたウイルスを利用しており、自然な感染に近いかたちで免疫をつくるのが特徴です。注射に苦手意識のあるお子さまにも選ばれやすい方法ですが、基礎疾患のある方や免疫が低下している方には適さない場合があります。


接種回数:1年に1回

費用:8800円/回
効果:予防効果が1年ほど持続するとされます。

インフルエンザ不活化ワクチン

季節性インフルエンザの流行に備えるため、毎年の接種が推奨されています。不活化ワクチンはウイルスの一部を利用しており、発症そのものを完全に防ぐわけではありませんが、かかったとしても重症化を防ぐ効果が確認されています。


接種回数:年齢によって異なります。13歳未満では2回、13歳以上では1回。

費用:3520円/回
例年10月から12月頃に接種しておくと、流行期に備えやすくなります。

おたふくかぜワクチン

おたふくかぜは、耳の下の唾液腺が腫れて痛みを伴うだけでなく、難聴や髄膜炎などの合併症を引き起こすことがあります。自然感染では重症化のリスクがあるため、予防のためのワクチンが推奨されています。


接種回数:接種は1歳を過ぎてから1回目を行い、5歳前後までにもう1回追加。
2回接種によって長期的な免疫が得られ、思春期や成人期での発症を予防する効果が高まります。

B型肝炎ワクチン

B型肝炎は、血液や体液を介して感染し、慢性化すると肝硬変や肝がんにつながることが知られています。母子感染のほか、医療行為や日常生活での接触によっても感染の可能性があるため、乳児期からの予防接種が導入されています。


接種回数:出生後早期に1回、その後1か月後と6か月後に追加し、合計3回。
成人で接種を希望される場合も同様の間隔で行います。

フルミスト
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